新しいお魚たくさん入りましたよ。ヒラメ、のどぐろ、サヨリに鯵、メジ鮪、ヤリイカなんかもあります。

のどぐろは正式な名前はアカムツといい深海１００ｍ～２００ｍに住んでいます。口の中が真っ黒なことからこちらの方ではのどぐろと呼びます冬が旬の魚ですがまだまだ脂ののったやつが獲れてますよ。塩焼きにして食べるのが最高です。

そのほかの魚も写真を見れば鮮度の良さは一目瞭然。ぜひとも食べてみてくださいね。

あすは瀬戸内海から久しぶりに穴子が入る予定です。出来たてを食べるならお昼頃がねらいめですよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も地物がたくさん入りましたよ。メジ鮪、サヨリ、イシダイなど。メジ鮪とサヨリは何回か紹介したように握りでもお造りでもおいしいですよ。

イシダイ、小さいものはシマダイといい体にあるしま模様が特長です。大きいものは６０㎝以上になり大きくなるにつれてしま模様がなくなってきます。４０㎝前後が一番おいしいですね。鋭く硬い歯を持っていてサザエの殻を砕いて中身を食べたり、ウニやフジツボなんかもバリバリ食べます。私よりいいもの食べてるかも・・・・。

身はコリコリと食感がよく脂ののりもいいですよ。あまり入荷のない魚なので、ある時にぜひ食べてくださいね。

お隣の富山湾の春をつげる、ホタルイカが獲れはじめてきました。例年なら３月１日の解禁ですが今年はどういう訳かはやくも入荷しました。ホタルイカが獲れはじめるといよいよ北陸にも春が近くまで来たな～という感じです。今から５月のＧ．Ｗ．ぐらいまでが最盛期です。

当店ではボイルしたホタルイカを入荷して酢味噌につけてお出ししてます。ワケギといっしょにぬた和えや軍艦巻きにしてにぎりでもおいしいですよ。

富山県の滑川漁港からのホタルイカ観光船も一度見る価値がありますよ。夜中の３時頃にホタルイカ漁船とともに出港して漁場まで行きホタルイカ漁を見学します。暗闇の中で網を引き揚げると中にいるホタルイカがいっせいに青く光りとても幻想的ですよ。私の行った時はスーパーの袋を出して「こっちにもくれ～。」と叫ぶと長い網ですっくたホタルイカを入れてくれるサービスなんかもありましたよ。一応持って行ってみては…？ただしメチャクチャ寒いですよ覚悟して行ってくださいね。

鰆、メジ鮪が入りましたよ。

メジ鮪は何回も紹介してのとうり、刺身、握り、皮をサッと炙りタタキにしてポン酢でも美味しいですよ。

鰆、小さいものを関東ではサゴチ、関西ではサゴシといい今から春先にかけてが旬の魚です。主に瀬戸内海で獲れる鰆ですが近年ではこの辺の海域でも獲れるようになりました。南の魚が北上して来るのは海の中でも地球温暖化が進んでいるということがはっきりとわかる証拠ですね。石川県でも普段獲れるはずの夏の赤イカや冬の鱈（たら）などがだんだんと獲れなくなってきてます。漁業関係者や私たち消費者にも深刻な問題ですね。

当店では鰆は味噌漬けにして焼き物でお客様にお出ししてます、一度食べてみてください。

今日はヤリイカ、ヒラメ、サヨリ、甘エビ、赤貝、梅貝、鯵その他色々と地物が入ってますよ。

写真のヤリイカとサヨリは今が旬です、どちらのねたも刺身、握りでいけますよ。

富山湾、七尾湾では鰤、メジ鮪、まだまだたくさん獲れてます。

今日は１１キロの氷見鰤とメジ鮪が入りました。

鰤は説明なしでも皆さん知ってのとうり北陸を代表する冬の味覚です。鰤はもちろんですが今の時期のメジ鮪がとても美味しいですよ。小ぶりですが油はしっかりとのってますぜひとも食べてもらいたい食材ですよ。

この時期、お酒といっしょにぜひ食べていただきたい食材が入荷しました。一見もつ鍋の材料のように見えますがもちろん全部海の物ですよ。鮟鱇（あんこう）のぬの（たまご）、アン肝、鱈の白子と眞子。そろそろほんとうの地物（石川県産）が獲れ始めます。しかしながら、地物が獲れ始めるともう少しで一番の旬は終わりに近ずいてきます。今月いっぱいはまだまだいいものが入りますので安心してください。

白子焼やポン酢和え、鱈の眞子は昆布に巻いてたいてあります。鮟鱇のぬのはカツオ出汁で味付けしてあります。その他の酒のおつまみにナマコ酢、このわた、歯ごたえシャキシャキの岩モズクなど色々とご用意しております。